肺は左右に1つずつ存在する臓器で、肺は呼吸によって膨らんだりしぼんだりすることで酸素を取り込み、二酸化炭素を代わりに排出しています。肺には、肺胞が無数にあり酸素を血液中へとりこんで、血液中の二酸化炭素と交換しています。
肺胞は全て広げるとテニスコート1面分の広さがあり、平均で1分間に15回の呼吸が行われています。 呼吸は意識せずに行われており、起きていても寝ていても休まず行われています。肺が正常に機能して空気を取り込み、酸素と二酸化炭素の交換を行わないと、細胞は酸素を受け取る事ができなくなり、機能する事が出来なくなります。
肺も心臓同じく、生命活動を行う上で欠かす事の出来ない臓器です。肺疾患は、基本的に呼吸器官へ影響を与えるので、全身の細胞がエネルギーや酸素不足になり、様々な影響が生じます。
肺疾患で良く起こるのが、肺組織がウィルスや細菌などの影響で炎症を起こす肺炎で、激しい咳が出たり、高熱を発したり、呼吸困難に陥ることなどがあります。肺炎は風邪やインフルエンザなどの感染症が悪化することで発生しやすく、感染症が治療されることで治療が可能ですが、高齢者の場合は呼吸困難になりやすく、命が危険な場合もあります。
また、肺結核は不治の病と言われた感染による肺疾患で、これまで多くの人が肺結核で命を落としています。現在は、医学の進歩から抗生物質などで9割以上の確率で完治できるとされていますが、吐血する事や治療が長期間に渡るので、辛い疾患である事に変わりはありません。
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